2020年10月17日土曜日

Carbon Copy ClonerでMacOS及び外部DataをSynologyNASにBackUp


 MacのBackUpとしてはTimeMachineが備わっていますが、Macのストレージに障害が発生した場合、保存したデータの外部ディスクから起動できるBackUpソフトのCarbon Copy Clonerを用いて、まさかの時のBackUpDataを先日作成したHDDにクローンコピーしました。

外部HDDの空き500GBをCarbonCopyClonerの領域に設定します。

ホーマット方式をAPFSにて再ホーマット



実行タイムスケジュールを毎日1回

AM 4:30に設定、これで自動的に毎日1回BackUpをしてくれます。






システム環境設定から起動ディスク

Carbon Copyから非常時は起動可能に!

TimeMachineは個別のファイル、アプリ等の細かな復元をしてくれるので、これも必要です。


次に外部HDDに保存したデータをSynologyNASに同期、BackUpしておきます。

これでDataの中身はSynologyNASにBackUpするので安心。又どこからでもデータの参照、Up、Downloadが可能に。毎日1回AM 2:00 開始

BackUp後エラー表示されてます。

OS側のセキュリティで観閲不可の領域及びファイルにアクセス出来ないと言うエラー表示

Synology側とはファイル同期されているので問題かな?


2020年10月5日月曜日

Mac mini TimeMachine 外部HDD

 

*MacMini TimeMachineを構築

Synology NAS経由でのTimeMachine BackUpは

安定してBackUpしてくれませんので、安定してBackUpしてくれるUSB経由にしました。購入したHDDはWD製2TB Red Puls

NAS用HDD 1TB仕様とあまり金額の差がないので2TBに             

手持ちの玄人志向製HDDケースに収納

インターフェイスはUSB-CもしくはUSB3のケースが欲しかったのですが、手持ちのUSB2.0対応品で我慢しました。






ディスクユーティリティからホーマットです。

ホーマットする目的のデバイスを指定
フォーマット形式をMac OS拡張にして
HDD全域をホーマットします。

ホーマットが終了すると左にホーマットされた領域が表示されます。



全体領域からパーテンションを作成

マウスで分割します。
3分割しました。


指定のパーテーションの情報等を変更します

500GT名称未設定をTimeMachineに変更です



Windows Data及び多々のファイル形式に対応したBackUp領域をData(exFAT)として、Macが起動しない時に外部HDDから起動させるBackUp領域のCarbon CopyをAPFSで再度ホーマットします





Data領域をexFAT形式にてホーマット

1TBの領域を確保。


TimeMachineに表示されます。
これで安定したBackUpが得られました。
Data領域はSynologyにBack Upしているので
安心、

USB2.0なのでデータの読み書きが遅い
重いデータは遅くなりますね。
USBーC仕様に買い替え検討中。